Oct 26, 2009

廃車の山を見て思う

車の墓場のような廃車の山を見つけて私はずっと立っている。多分、スクラップ工場のような場所のことだと思う。また、廃車を越えて、金属の塊といったほうが近いかもしれない。物件によっては原型を残していない車両もある。次の転生時に車のだろうか。それとも、他の金属製品のだろうか。廃車の山を見ながら、私は考える。
居眠り運転はもての外で、ともすればが気づいた時には交通事故が発生することになります。好き嫌いに関係なく、目を覚ましのガムなどを常備し、万が一に注意散漫にならないように気を張っていない場合は、ドライバーで落第です。運転する前に、カフェイン入りの飲み物を飲むのも簡単に行うことができる交通事故防止技術です。
 9月26日、米シマンテックのエンリケ・セーラムCEOが来日し、プレスカンファレンスで、いま起きている五つのメガトレンドと、同社が提供するソリューションを説明した。

【写真入りの記事】

 セーラムCEOは、今起きているメガトレンドは「『データ爆発』『脅威の変化』『モバイル』『仮想化』『クラウド』の5つの事象だ」と指摘。一つ目として、企業でプレゼン資料や、動画など、非構造データが爆発的に増えている「データ爆発」が起こるなかで、どのように保管し、バックアップし、検索し報告するかが課題となっているとした。

 二つ目に、個人、企業、政府、どんな組織、個人でもサイバー犯罪のターゲットになり得る「脅威の変化」。三つ目は、企業のデータアクセスで「モバイル」が活用される場面が急激に増加しているなか、新しい技術による管理が必要とされていること。

 四つ目として、企業のIT資産を効率よく活用し、コストを下げるために「仮想化」が浸透していること。今後は、本番環境やミッションクリティカルシステムの仮想化も行われてくることから、管理性や可用性、リカバリなどを考えなければいけないという問題が生じている。そして五つ目には、企業で俊敏性や簡易性、保護や生産性を高めることができる「クラウド」の活用が始まっていることを挙げた。

 こうした事象が進展するなかで、ビジネス利用のITと個人利用のITが融合が進んでいる。企業は、いつでもどこでも同じアクセス環境が保証され、安全でスケーラビリティがあり、コスト効果の高く必要なサービスを受けられることを望んでいる。

 セーラムCEOは、「シマンテックは、個人と端末の『認証』と『情報保護』のソリューションなどを通して、安全に管理する仕組みを提供する」として、これらのメガトレンドへの対応を説明した。

 「データ爆発」に対しては、機密データなどをカテゴリ化して適正なセキュリティレベルで保護し、また、データの重複排除し、ムダのないアーカイブや報告の機能を提供することで、急増する情報を管理できるようにする。

 「脅威の変化」に対しては、シグネチャベースでは防げないマルウェアに対して、レピュテーションベースの保護を提供する。これは、個人向けのノートン製品にも、企業向けの「Symantec Endpoint Protection」にも搭載されている。1億7500のエンドポイントから、25億のアクティブファイルを収集し、マルウェアか否かを識別する仕組みによって攻撃を防ぐ。

 「モバイル」では包括的なエンドポイント保護、暗号化、認証、情報漏えい対策、デバイス管理によって、いつでもどこでもデバイスを保護するソリューションを提供する。

 「仮想化」では、ユーザー企業がミッションクリティカル環境や本番環境で仮想化を活用するようになってくることから、セキュリティと高い可用性を提供する。その新しい技術として、「V-Ray」テクノロジーで、何が仮想環境で起きているかを可視化する機能を高めている。

 「クラウド」では、主要クラウドプロバイダと組んで、シマンテックのソリューションを提供することで、サービスのセキュリティや可用性を高める。企業がクラウドを構築する際にもストレージ管理からバックアップ/リカバリ、高い可用性を担保するソリューションなどを提供する。さらにシマンテックは自社のクラウドサービス「Symantec.cloud」を通して、エンドポイント保護、バックアップ/リカバリなど、事業継続にかかるサービスを提供する。

 セーラムCEOは「当社はこの五つのメガトレンドで、ユニークなポジションに立っている」とした。(鍋島蓉子)


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 前回は、”ネットワークを活用した映像コンテンツの流通を考えるなら、各国特有の自浄に合わせる必要がある”と書いた。今回は、日本が持っているテレビ放送という大きなコンテンツを生かす方法を考えていきたい。

【本田雅一のTV Style:“全録時代”におけるテレビとネットワークの楽しみ方】

 昨今の海外ドラマがよく見られているという背景を考えれば、映像コンテンツにもグローバリズムの波が押し寄せてきているともいえるが、言語や文化の違いは意外に大きいものだ。また、”どのような経路でコンテンツが流れるか”も、各国の放送免許やインターネット放送の枠組み、それに映像制作の業界構造とも密接にかかわってくる。

 昨今は「Ustream」や「ニコニコ生放送」などで、インターネットを通じたコンテンツが生まれている。とはいっても、日本における映像制作の主流はまだまだテレビだ。現状のように、テレビ局がインターネットに対して、ゆっくりとしか歩みを進めることができないのであれば、”自分でテレビ放送をネットワーク化”すればいい。もちろん、録画番組をインターネットで公開するという意味ではない。レコーダーやテレビが持つDLNAや番組持ち出しの機能を活用するだけでいい。

 今後、重要になるであろう要素として“全録”がある。とにかく録り貯めた番組をネットワークで活用する――例えばPTPの「Spider」などが提案する考え方だが、東芝も「CELL REGZA」に続き、“REGZA”「ZG2シリーズ」を投入して価格レンジを引き下げた。記録媒体の大容量化、タブレットやスマートフォンなどネットワーク対応機器の増加、デジタル家電のネットワーク対応の進行などを考えると、この流れはさらに進んでいくだろう。

 必要と思われる番組をすべて録画しておき、その中から残しておきたいものだけをHDDの別領域や光ディスク、あるはUSBの外付けHDDなどに移しておく。例えば、それを外出先のスマートフォンやタブレットで再生できるようになれば、もう「テレビ番組表」の編成がどうなっているかなど、気にする必要はない。

 会社や学校で、友人・知人に「あれが面白かった」と言われたら、録画番組の中から”取り置き”しておけばいい。すべて録画しているのであれば、レコーダーの中には必ず目的の番組が残っている。

 番組編成の権利が手元に転がり込んでくるだけでない。最新のレコーダーの中には、放送をネットワーク経由で別のデジタル機器へと中継できる機器もある。宅内での利用に限られるが、タブレットやPCなど、そのときに都合の良い機器――それがチューナーを内蔵していない機器であっても――放送をリアルタイムに楽しめる。

 実際に製品がいくつか登場し、その快適さが知られるようになると、新しいアイディアもたくさん寄せられるようになるだろう。これから数年といったレンジで考えると、日本のテレビは全録機能を持つレコーダーなどの機器との連動や、タブレット、スマートフォンの連携を軸に進化するのではないだろうか。

 少し気になるのは、視聴率という概念だ。何が人気の番組で、どんなコンテンツが今、見られているのか。広告ビジネスだけでなく、世の中の流行を見る上でも、番組視聴率は大きな意味を持ってきたが、全録時代には新しい価値評価が求められるはずだ。いずれ、この連載でもそうした話をしていくことにしたい。

【本田雅一,ITmedia】


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