Mar 12, 2009

ガンを退治するための闘争

私は医師として、がんと戦いながら死んでいった患者さんをたくさん見てきた。ガンを退治する、私は残りの人生をバチリョとしている。私の研究施設には、私財を投じて、様々な最新設備を備えている。しかし、いくら設備のみを備えても意味はない。医師の創意と研究、そして経験と知識が画期的な治療法の発見につながるのだ。
免疫療法で使用される成分、β-グルカンと呼ばれるものです。これは、アガリクスなどです。免疫療法の作用で免疫力を高めるのはもちろんの抗癌作用があります。そして、大食いを活性化させるのです。これらが含まれる食品は、姫マツタケがありますが、これがアガリクスです。そして、ハナビラタケなども含まれてるんですよ。
【プロフェッショナル登場】パナソニックプロダクションテクノロジー 西木直巳さん(53)

 「狙って開発したわけではないのですが…」。グラファイトシートと呼ばれる柔らかくて熱を伝えやすい素材の開発に携わった西木直巳さんは笑う。決してニーズ(需要)が先にあって開発されたわけではないこの技術が、新技術開発財団の表彰する昨年の市村産業賞功績賞を受賞した。

 グラファイトとは、いわば炭素の塊。熱を伝えやすい銅に比べて3〜4倍も熱伝導率が高いという性質がある。グラファイトを手に持って氷に触れると手の熱が伝わり、みるみる氷の表面が溶けていく。また、金属と違って折り曲げられるため、簡単に加工できる。

 こうした性質を生かし、携帯電話といった小型機器の放熱技術などに活用されている。熱をうまく逃すことで「機器の性能低下を防げる」(西木さん)というわけだ。

 最初は分析機器などに使うことを目的に、固いブロック状のグラファイトを製造すべく研究と開発を重ねていた。ところが二十数年前、製造工程で圧力をかける際のミスで、黒くて柔らかいシート状のグラファイトが「偶然にも」できた。

 西木さんは「何かに使えるかもしれない」と直感する。ところが、用途がなかなか見つからない。軽くて強度が高いといった特徴を生かし高級スピーカーの振動板に採用されたこともあったが、コストが合わず長くは続かなかった。

 研究チームの数が減り、上司からも「何をやっているんだ?」と言われることもあった。それでも素材開発をやめなかった。

 すると10年ぐらい前から、ノートパソコンや携帯電話などで、放熱部品としての問い合わせが届くようになる。

 一般的に素材開発は消費者のニーズが先にある。だが、グラファイトシートは逆に「技術のシーズ(種)が先にあった」。研究過程でちょっと“横道”にそれて開発された技術だが、「必ず必要になる」と信じたことで花開いた。

 最近ではスマートフォン(高機能携帯電話)など携帯機器の性能が格段に上がった。いかに効率良く放熱できるかは今後も課題で、グラファイトシートの需要は高まっている。将来的には放熱にとどまらず、「センサー技術にも応用できる」として、素材開発に取り組む考えだ。(大柳聡庸)

【プロフィル】西木直巳

 にしき・なおみ 信州大大学院工学研究科修了。大阪大大学院工学博士。昭和58年松下電器産業(現パナソニック)。平成19年松下ソリューションテクノロジー(現パナソニックプロダクションテクノロジー)。グラファイトの開発に長く携わる。大阪府出身。

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 世界的な株高基調が続いているほか、需給環境が改善しており、日経平均は一時、昨年5月6日以来、9カ月ぶりの高値を付けた。この日は1万0600円台を割り込むと押し目買いが入り、底堅く推移したが、「後場の取引終盤に香港株安により、中国の利上げ懸念が意識され、上げ幅を縮小した」(インターネット証券)。また、「指数全体の押し上げ効果が少ない小型株が上昇の中心だったため、日経平均の上昇幅は限定的だった」(大手証券)という。
 ただ、国内企業の好調な決算発表が続いているが、既に株価に織り込まれており、手掛かり材料に乏しいとの見方も浮上してきた。「1万0500円を上回る水準では買い手がおらず、今週以降、1カ月は調整局面入りする可能性もある」(銀行系証券)との指摘もあった。(了)

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 携帯電話4社は7日、1月の携帯電話契約数(速報)を発表した。新規契約から解約を差し引いた純増数は、ソフトバンクモバイルが24万600件で10カ月連続首位を維持した。米アップル製の高機能携帯電話(スマートフォン)「iPhone(アイフォーン)」が引き続き好調だった。ただ、冬モデルの主力機種が投入され、ボーナスが支給される年末商戦の終了後ということもあり、イー・モバイルを除く3社の純増数は、昨年12月に比べて減少した。

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 ソフトバンクの純増数は高水準を維持したが、前月より8万4300件減った。年末商戦の落ち着きに加え、「アイフォーンはいま品不足で、店頭にあればあっただけ売れる状態」(孫正義社長)と品薄感が解消されていない点も影響した。

 2位はNTTドコモで、純増数は13万4000件。注力するスマートフォンでは「GALAXY(ギャラクシー)S」(韓国サムスン電子製)が堅調なほか、昨年12月に投入した「レグザフォンT−01C」(富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製)は品薄状態が続く。山田隆持社長は1月28日の決算発表会見で、2010年度は1月下旬時点でスマートフォンを約150万台販売したとしていた。

 3位はイー・モバイルで、純増数は8万1500件。1月14日に発売したスマートフォンとしても使える無線LAN(構内情報通信網)ルーター「ポケットWiFi(ワイファイ)S」など新商品の投入効果が現れ、唯一前月より純増数を伸ばした。

 一方、昨年11月に発売した「IS03」(シャープ製)でスマートフォンの巻き返しを図っているKDDI(au)は純増数が6万7000件で、最下位に沈んだ。IS03は販売好調だが、現状では機種変更が9割超を占め、新規契約の大きな伸びにつながっていないようだ。<<夜行バスを知って得する


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